⑧SN比
こんにちは!!!!
長洲ヒアリング代表のみやたです(^^)/
ついにSN比シリーズも最後を迎える事となりました。そんなSN比シリーズ最後のお話は、長洲ヒアリング代表みやたの思いを少し織り交ぜながらギュッとつめてみました(^^)/
今回のシリーズ「SN比」は、聞き慣れない言葉というのもあり、難しく感じたのではないでしょうか?できるだけわかりやすいようにと、色々と意識しながら書いてはいるのですが、なかなか文字だけで伝えるというのは難しいものですね・・・
そこで、普段何気なく生活している中で、『この環境はSとNのどっちが大きいかな?』と少しだけ意識してみる事で、今回のお話が少し体験できるのではないかと思います。そして、聞き取りやすい環境なのか、それとも聞き取りにくい環境なのかを自分なりに判断してみるのもお勧めします!
このような経験はきっと、聞こえにくそうな方とお話をする時に役立つはずです。もし、相手が聞き取りにくそうであれば、「S」を程よく大きくすること、そして「N」をできるだけ小さくする事、これらを是非実践してみてください!
もしかしたらもうすでに、実践されている方もいるかもしれません。そしてそれは、無意識のうちに行っている可能性もあるので、「あ、これがSN比を良くする行動なのか!」と気づく事があるかもしれませんね♪
無意識のうちの行動として例えば、会話や電話をする時に見ていないTVを消すという事や電車などで聞き取りにくい時に、自然と相手に近づくというような行動がありますが、皆さん身に覚えがあると思います。また、飲み会など騒がしい場所での会話というのは、相手に声を届けるために声が大きくなる傾向があります。実は、ここには「自分の発した声を、自分自身で聞くことができるように声が大きくなる」といった理由もあるのです。きっと意識的に「周りがうるさいから自分の声を大きくしよう!」という方は少ないですよね(笑)
私たちがいかに日ごろから、無意識的に色々と効率の良い行動をとっているのか、これはSN比といった聴覚だけにかかわらず実は色々な場面に表れているので、人間ってすごいなと改めて感じさせられますね!
最後になりましたが、今回のお話が少しでも日常生活でお役に立てば幸いです。次回の記事はSN比と補聴器がどのように関係しているかをまとめていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!!


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