②ことばのききとり検査
どんな内容?どうも!!!
長洲ヒアリング代表のみやたです(^^)/
さて、前回からはじまりました「ことばのききとり検査」シリーズですが、今回はもう少し詳しい内容を・・・といってもすべてをさらけ出してしまうと、答えがわかってしまうのでさらっといきます。
添付画像にあります通り、「あ」とか「き」といった単音節といわれるものを収録したCDを使用します。
まず、音のきこえの検査でも使用されるヘッドフォンを装着します。
そして、流れてくる単音節を聞いてもらいます。
その際、きこえた単音節をそのまま紙などに書くか、言葉で言うかのどちらかの方法で行います。
・・・
・・・
(*_*;{文字だとわかりづらい。
はい、簡単にいうと
「あ」って聞こえたら「あ」って書くか言うかします。
※書くか言うかは検査者の指示をよく聞いてください。
そして、全単音節中のいくつの正答があったかを算出します。
例)
20個の単音節中、10個の正解
→正答率50%
ここで重要なことは、
『正答率が何%であるか』
という事は直感で理解できる方もいらっしゃると思います。
さらにもう一つ大事な要素としては、
『音の大きさ』です。
イメージとしては、
・小声だったら何%?
・普通の声だったら何%?
・大声だったら何%?のように声(音)の大きさと正答率の関係性を調べます。
※検査としては、小声や大声ではなく㏈で表します。あくまでも、音の大きさと正答率のイメージですので、ことばのききとりの検査は「小声」「普通の声」「大声」の正答率を調べているという事ではないことをご了承ください。
次回以降にお話する予定ですが最終的に、
『一番良い正答率は何%か、そしてその音の大きさは何㏈か』
という結果に着目するのが「言葉のききとり検査」の基本です。
今回は以上です('ω')ノ


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