言語聴覚士とは?
『言語聴覚士とは一体なんぞや?』
という方もいらっしゃると思いますのでその概要をまとめたいと思います。
より詳しく知りたい方は、厚生労働省のHPにある「言語聴覚士国家試験の施行」をご覧ください。見ていただいた後には『あ~ややこしいけど取得するの大変なんやなあ~』と思って頂けるかと(^^ゞ
職種でいうと、理学療法士や作業療法士のようなリハビリ分野で働かれる方が多いのが現状です。特に「嚥下障害」や「失語症」といったことを専門とする言語聴覚士が大半を占めており、私のような聴覚を専門として働く言語聴覚士の割合は全体の割合からみると非常に少なく(1割程度)貴重です。⇐自分で言ってみました。(笑)
ではここからは実際に、私の経験談をお話します!!興味なくても聞いてください(^_-)-☆
さっそくですが私は、大学を卒業後に言語聴覚士の資格が取得できる専門学校へ行きました。受験資格を得る年数は学校や経歴により異なりますので下記に簡単にまとめていきます。
高卒だと
3~4年制
大卒だと
2~4年制
年数が長いほど、時間の余裕がありみっちりと勉強できるのかなと感じましたが、私は2年生の専門学校を選びました。理由は、大学卒業後だったので、少しでも早く社会人として働きたいと思っていたからです。ちなみに、同級生の方々は皆さん年上で、社会人を経験してから言語聴覚士になるために専門学校へ入学されていました。色々な話を聞くことができ、言語聴覚士の事のみならず勉強になったと感じています。
以下は全体のスケジュールです。
- 1
年
生「平日はほぼ毎日、9時から18時まで授業」
「勉強内容は、解剖学や生理学などの基礎分野から失語症や聴覚障害といった専門分野まで幅が広い」
「たまに病院見学などの校外へ行くことも」
「実習は3週間」
当時の気持ち「勉強勉強勉強勉強勉強勉強」 - 2
年
生「基礎的な授業はほぼなくなり、国試に向けた勉強が始まった」
「次いで実習に向け検査の練習や評価の方法などに力を注いだ」
「実習は9週間」
「残りの学生生活は国試一色」
当時の気持ち「勉強勉強勉強勉強勉強便利」
このような過程を経て、国家試験に臨みました(^_-)-☆
※個人の体験です。学校によりカリキュラム等異なる部分がございますが、受験資格というものは厚生労働省のHP記載の通りです。
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